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早めの対応が大切

ガベルと本

任意売却という手があります

住宅ローンが払えなくなり、任意売却をする人が増えています。
住宅ローンの支払いは長期に渡りますから、途中で離婚、リストラ、病気で働けなくなるなどの非常事態も起こりえます。
また日本の終身雇用制度は崩壊していますので、転職を余儀なくされ給料が下がり、住宅ローンの支払いに窮するパターンも急増しています。
任意売却は住宅ローンの債務が消えるわけではありませんが、身内などに債務を引き受けてもらい、家賃という形で支払う「リースバック」という形態で、引き続きその家に住み続けることが出来る可能性があります。
また近所に知られることもありません。
元々この任意売却という制度は、金融機関の不良債権処理の一環として作られた制度です(消費者のためではありません)が、いざというときの為に覚えておいて損はないでしょう。

相談先は状況に応じて

任意売却の相談先はどこになるのでしょうか。
少しネットで検索すると、数えきれないほどの任意売却の専門家のホームページがヒットします。
それほど任意売却は一般化してきているのでしょう。
相談先として挙げられるのは、不動産会社、弁護士、司法書士などです。
まず弁護士・司法書士は法律問題の専門家でもありますから、任意売却と同時に離婚や自己破産の問題なども発生している場合は、同時に相談に乗れるというメリットがあります。
任意売却を専門としている不動産会社も良いでしょう。
中には任意売却を依頼された弁護士や司法書士から、外注を受けている不動産会社もあります。
ただし当然ながら不動産会社は、離婚などの相談には応じてもらえませんので、どこに相談するかはその時の状況に応じて選ぶと良いでしょう。